美少女ゲーム情報誌PC Angel neo公式ブログです。
編集長の高木です。
さる10月31日に東京都練馬区大泉にある東映東京撮影所にて『聖地・大泉まつり』というイベントが開催されました。 これはアニメーションや実写映画・ドラマを制作している東映が本社と撮影所を構えている大泉市と協力し、町おこしと地域交流を目的として開催されたお祭りであり、今回で二回目の開催となります。 メイン催事場である東映撮影所は、普段より『スーパー戦隊シリーズ』や『仮面ライダー』などを実際に撮影しており、そこは普段は一般には開放していない秘密の場所。つまり特撮ファンにとってはまさに聖地と言える場所でのお祭りなので、当日は多くの親子連れファンで賑わっていました。 特に子供たちのテンションが凄いと思っていたら、それもそのはず、入口から入ると戦隊ヒーローの歴代ロボットやプリキュア達がドドンとお出迎え! 特にロボットの方は実際に撮影で使用された実物プロップであり、まさに画面から飛び出しての大迫力。あなたは全部覚えてる? 丁寧に作られたロボたちは画面で見るよりもかなり細かく作りこまれており、玩具で持ったイメージよりも数段リアルに感じることができます。 また、実際に撮影で使用された跡として、手にマジックテープなども付いており(武器を持ったときの固定用と思われます)撮影時の工夫なども感じることができました。 他にも現在放映中の『ゴセイジャー』のセットなども公開しており、マニア心をくすぐる本物の小道具を見学することもできました。 メイン会場から少し歩くと、今度はアニメを制作している「東映アニメーションスタジオ」へ、こちらでは普段から無料で見学できる東映アニメの資料館があります。 館内に入るとでっかいマジンガーがお出迎え!全長5Mはありそうな雰囲気です。東映アニメーションは50年以上も前よりアニメを制作している老舗であり、今まで制作したアニメも数百以上もあります。 ここでは現在放映中の『ハートキャッチプリキュア』を中心に、歴代作品の動画や玩具を見学することが可能で、マジンガーZやゲッターロボ。セーラームーンにドラゴンボール、ワンピースまでおなじみのキャラクターが一斉に見ることができます。 PCゲームファンとしても『Kanon』や『AIR』『CLANAD』等のKEY作品のアニメーションも制作しており、世代を超えたさまざまな作品を手がける東映の実力を見る事ができる一日でした。 尚、このお祭りは定期的に開催される模様です。次回は12月に開催予定。普段見る事ができないTVの裏側に興味のある方は是非に足を運んでみては如何でしょう。 聖地・大泉まつり公式HP:http://oizumi-love.jp/ by 高木(編集長) |
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